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法令:年次有給休暇中の賃金

使用者は、年次有給休暇の期間について、就業規則その他これに準ずるもので定めるところにより、平均賃金又は所定時間労働した場合に支払われる通常の賃金を支払わなければなりません。
また、労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、ないときは労働者の過半数を代表するものとの書面による労使協定により、年次有給休暇の期間について健康保険法の標準報酬日額に相当する金額を支払う旨を定めたときは、これによることになります。
したがって、年次有給休暇の際に支払うべき賃金は、
1 平均賃金
2 所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金
3 健康保険法の標準報酬日額に相当する額
のいずれかになります。
ただし、原則は1又は2となり、そのいずれかを選択するかは、就業規則その他これに準ずるものにおいて明確に規定しなければなりません。また、その定めをしたときは、必ずその定めに従うことが必要です。