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Q&A:休業日の起算日(労災)

当該従業員が金曜日の午後1時に業務上で怪我をしました。
休業補償給付が4日目から支給されると聞いております。初日の起算日は怪我をした日でよろしいでしょうか。また、初日から第3日目までの補償に関しては、土曜日、日曜日は会社の休日となりますが、補償を行う必要があるのでしょうか。

通達では「所定労働時間 の一部休業の場合のみ負傷当日を休業日数に参入するものである」となっています。(昭27.8.8 基収第3208号) したがって、負傷当日を休業初日として翌日、翌々日が事業主の災害補償すべき日(待期期間) となり、その翌日以後の休業に対して労災補償給付が行われることになります。なお、所定時間内に負傷し所定時間外に病院に行った場合や所定時間外に負傷した場合には負傷当日の翌日が休業初日となります。

休業初日から第3日目までは労働基準法で定める平均賃金の60%を事業主が直接労働者に支払う必要があります。この場合は土曜日、日曜日であっても平均賃金は、3ヶ月の総賃金を暦日数(90日前後)でわるので、 休業補償の必要があります。通勤災害には休業補償の必要はございません。