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通達:労働契約(期間定め無→期間の定め有)

使用者が労働者との間に期間の定めのない労働契約を締結している場合において、当該労働者との間の合意なく当該契約を有期労働契約に変更することはできないものである。有期労働契約の期間の上限の延長は、有期労働契約が労使双方から良好な雇用形態の1つとして活用されるようにすることを目的としているものであり、企業において、期間の定めのない契約の労働者の退職に伴う採用や新規学卒者の採用について、これまでは期間の定めのない契約の労働者を採用することとしていた方針を有期労働契約者のみを採用する方針に変更するなど有期労働契約を期間の定めのない労働契約の代替として利用することは、法の趣旨に反するものである。(平成15年基発1022001号)