労働関係通達

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通達:労働者の定義(インターンシップ)

一般にインターンシップにおいての実習が見学や体験的なものであり使用者から業務に係る指揮命令を受けていると解されないなど使用従属関係が認められない場合には、第9条の労働者に該当しないものであるが、直接生産活動に従事するなど当該作業による利益•効果が当該事業場に帰属し、かつ、事業場と学生との間に使用従属関係が認められる場合には、当該学生は労働者に該当するものと考えられる。この場合の判断は、個々の実態に即して行う必要がある。(平成9年基発636号)また、商船大学及び商船高等専門学校が機関関係の学科、課程の学生を対象に民間の事業場に委託して行う工場実習を受ける実習生については、当該事業場との関係において原則として労働者ではない。なお、一般の大学の工学部等の学生又は工業高等専門学校の学生で工場実習を受ける実習生であっても、原則として労働者ではないものとして取り扱う。(昭和57年基発121号)